ターニング(立旋盤)について

ターニング(立旋盤)加工とは

工作物を水平面内で回転するテーブル上に取り付け、刃物台をコラムまたはクロスレールに沿って送って切削する旋盤のことを立旋盤といいます。航空機のエンジンや船舶の部品、発電所のタービンなどの巨大な部品の製作に多く用いられています。

ターニング(立旋盤)加工の特性

立旋盤は主軸が上を向いており、水平面内で回転するテーブルに工作物を取り付け、テーブルごと工作物を回転させます。これに、上下左右に移動できる工具を当てることで切削します。これらの加工機を使用した加工法をターニング、立旋盤加工などと呼びます。

立旋盤は、大きいワークでもテーブルに物を乗せるように作業することができるため、正面旋盤と比べると非常に段取りしやすくなります。また、立旋盤は工具が上方向についているため、芯押台がついていないため、短いワークに特化した旋盤といえます。

ターニング(立旋盤)の利点

他の切削加工と比較したときの、ターニング(立旋盤)の利点を挙げると、

  1. 大型の製品の加工に適している

工作物の重さのみで回転テーブルに密着するため、大型の製品を安定して加工することができます。また、チャックでの固定ではなく、テーブルに置いて安定させてから固定するため、大物の材料でも安心です。

  1. いびつな形状の製品の加工に適している

バランスのとれていないいびつな形状であったとしても、X軸方向に影響を受けない分、安定してワークを回すことができます。

  1. 加工の精度が高い

重力方向を基準に工作物を固定できるため、重力や遠心力による振れが少なくなるので加工の精度が上がります。

  1. スペースを取られない

テーブルのサイズが加工可能な最大のサイズとなるため、加工機の平面的な大きさは

できる製品の大きさから考えた場合、かなりの省スペースで大物加工ができるといえます。

東大阪市のターニング(立旋盤)は岬鉄工所

ターニング(立旋盤)には専門的な知識が必要であり、特に難しい加工は熟練した技術が求められます。

私ども「岬鉄工所」は難削物のターニング(立旋盤)を得意としておりますので、ぜひお問い合わせくだい。